みなさんこんにちは
ももたブログです(@momotablog)
今日は
8月16日(木)に行われた
ドミコとトリプルファイヤーの2マンライブの感想です。
場所は恵比寿Liquid Room
リキッドルームの14周年アニバーサリーの企画です。
トリプルファイヤー
まず先手はトリプルファイヤー。
東京で結成された4人組のロックバンド。
とりあえず詳細はwikipediaを見てくれ。

代表曲:スキルアップ

「スキルアップ」を含め新旧バランスよいセットリストで約15曲ほど披露。1時間たっぷりと聞かせてくれた。今回は4人と、パーカッションのシマダボーイさんを加えた5人編成での演奏。
音のバランスがとてもよく、演奏がタイト。それとは裏腹にボーカル・吉田靖直氏のゆるゆるの歌。対照的な演奏と歌の融合がこのトリプルファイヤーの最強の武器であり、ファンをとりこにする所以である。
MCもゆるい。しかも缶ビールを片手に持ちながら。何度も何度も同じことを言うボーカル・吉田氏。
私は吉田氏の紡ぐ歌詞が好きだ。便所の落書きのような、陰キャの独り言のような、うちに秘めたる思い、屈折した考え、すべてを網羅している。ライブでもその歌詞がダイレクトに私たちの心の中に届く、変拍子と共に。
ドミコ
そして後攻はドミコ。最近、最も勢いのあるバンドだ。2ピースとは思えない演奏が魅力でバズリズムでも紹介され、巷の音楽ファンが虜になってる。
バンド公式HP:

代表曲:こんなのおかしくない?
2ピースだが、その音圧は他のバンドに負けを取らない。音源を聞くと何回もギターのフレーズが重ねられてあるが、ライブではどうしているのか。
幕が開くと、真ん中にDomicoと書かれたネオンライトがエモさを演出。そして初っ端から新曲の「ベッドルームシェイクサマー」が演奏される。
メロウな雰囲気になったと思えば、人気の「こんなのおかしくない?」が立て続けに披露された。フロアの熱気も最高潮。
ギターのメロディー、フレーズを弾いたら、機材を使ってそのままループさせる。そしてそのあとにまたギターのフレーズを加えていく。
ドラムの勢いもすごい、トリプルファイヤーはタイトでかっちりした演奏であったが、ドミコは対照的にパワーを全面に押し出していた。
最後はファンに大人気の「united pancake」と「まどろまない」が演奏され、歓声が巻き起こった。
両バンドともMCは少なく、1時間たっぷりと演奏を聞かせてくれた。それぞれのバンドの音楽にかける熱量を感じることが出来た。半端ない。この人たち。
トリプルファイヤーは11月2日にワンマンライブを恵比寿Liquid roomにて行うそう。
是非気になった方々はライブへと足を運んでみたらいかがでしょうか。
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