こんにちは!
ももたブログです!
今回は、
ブルネイからマレーシアのコタキナバルへフェリーで移動する方法について
紹介したいと思います。
ブルネイからマレーシアへは、
・フェリー
・バス
・無難に飛行機
の3つがあります。
高いですが、楽に・早くいきたい方は飛行機を。
安いけど時間がかかって大変な方を選びたい方は、フェリーまたはバスを。
バスに関してですが、
ブルネイからコタキナバルまで行くとなると、何回も乗り降りして、
出入国を繰り返さなければいけない事態に陥るようです(笑)
というのも、何回も国境を渡るような路線しかないらしいです。
その度にスタンプ押されるので、パスポートの空きがない人は要注意です。
私はその情報を得ていたのでフェリーで行きました。
実体験をもとに移動方法について書き残したいと思います。
ざっくり書くと
ブルネイの港「スラサ(セラサ)・ムアラ」からフェリー(1時間半)でラブワン島
ラブワン島からフェリー(3時間半)でコタキナバル
というラブワン島という場所でフェリーを乗り継ぐスタイル。
ちなみにラブワン島はマレーシアです。
細かく説明していきますね。
ブルネイの港「スラサ・ムアラ」までの道のり
ブルネイからはスラサ・ムアラというフェリーターミナルからフェリーが出ていますので、まずはここまで行きます。
ここへはバスで行く方法があります。
私はバスで行っていないので詳しくはありませんが、
安い方法だと乗り換えがあり、
少しだけ高い方は乗り換えなしで港まで行けるという噂。
中心部から港は結構離れています。
そのため私はホテルの送迎サービスを使用しました。
ちなみにブルネイで泊まったホテルは「Jubilee Hotel」
ロビーはこんな感じのホテル。スタッフの方々が優しいです。
ホテルのレビューはこちらです。

ここは空港・フェリーターミナルなど様々な場所への送迎をしてくれます。
割と安めのホテルで手厚いサービスがあるので、このホテルオススメですよ!
空港への送迎は、日中は無料。
夜9時以降は料金取られます。
ちなみにフェリーターミナルは結構離れているので
時間帯に関わらず有料です。
中心地からターミナルまでは1時間くらいかかりました。
バスで行けばもっとかかると思います。
「ムアラ・スラサ」ターミナル
他の方のブログでは朝の8時出発と書いてあったので、
間に合うように行ったら、8時半発でした!
季節によって変わる可能性があるかもしれませんね。
こちらのサイトから確認できるようです。
また現地の人に聞くのがいいですね。
着いたらカウンターでパスポートを見せチケットを購入。
当日で十分です。予約の必要なし。
(15ブルネイドル+2ブルネイドル)
ちなみに2ドルはターミナル使用税とやらです。
ターミナル。
周りには何もなさ過ぎて怖いです(笑)
30分前になったら扉の向こうへ行って、フェリーに乗り継ぎです。
ちなみにこの便に乗らないと、その日中にはコタキナバルに到着できない模様。
というのも、乗り換え地のラブワン島からのフェリーの時間が午後1時発なので、
それに間に合うにはブルネイを朝出ないといけません。
朝早いですが、仕方ありませんね。
ラブワン島で1泊もアリですが、見どころがないです(笑)
※両替所がありますが、マレーシアのラブワン島で両替した方が絶対的に安いと思います。
待機場所にはイスがたくさんあります。
トイレもあり、まあまあ綺麗です。
洋式で、紙はなかったです。
出発の30分前にアナウンスがかかり、船に乗り込みます。
30分前には待機していた方がよさそうです。
まあ割とぎりぎりで船に乗り込んできた観光客の方もいたので、大丈夫ですかね。
怖いので余裕をもって。
この時点でブルネイを出国という形になるので出国審査を受けます。
が、パスポートを見せるだけでまったく時間はかかりません。
フェリーの中はこんな感じ。
トイレついていましたが、怖かったので入っていません。
とっても空いています。自由席。
中は映画がやっていて、英語字幕ついてました。
そしてちょっと揺れるので、乗り物酔いしやすい方は注意。
まあ1時間半ほどなので大丈夫だとは思いますが、
心配な方は、お薬飲んだ方がいいですかね。
ここからマレーシアのラブワン島までは1時間半ほどで到着します。
ラブワン島
ラブワン島からコタキナバルへは13時発の船があります。
そのため、着いたらコタキナバルへのチケットを買いましょう!
こちらも当日購入でOK。
こちらのフェリーは2階建てで、2階は少しだけ値段が高いようです。
が、変わり映えしない景色なので1階で十分だと思います。
私が買ったときは、勝手に1階にされました。
ラブワン島に着いたのは10時半なので2時間半の空きができます。
そこでラブワン島を少し探索することができます。
ラブワン島のフェリー乗り場では3リンギットで荷物預り所がありますので、
ラブワン島を探索したい人は活用しましょう。
また、このラブワン島は免税の島。
お酒など安いですので、のんべえはここで買うべし!
あと両替のレートが安いのでラブワン島でブルネイドルからリンギットに変えておくといいですよ。
海外でよくあるEXCHANGEの看板がなく、どこでお金変えるかわからなかったんですけど
普通に銀行で変えられます。
私がこの空き時間に行ったのはモスク。
面白い外観のモスクがあります。
名前はMasjid Jamek An-Nur
モスクにしてはグレーという目立たない色をしていますが、外観は何とも言えない不思議な形。
ここは徒歩で30分ほどかかりました。
フェリー乗り場から大きな道をまっすぐ歩いていけばつくことができます。
以下の写真を参考にしてみてください!
地球の歩き方に載ってない観光名所ですよ!!!
ここはあまり観光客がいないようですが、観光客用の衣装を貸し出してくれました。
ここにいたスタッフの方々はみんな優しく、なぜかお菓子とお茶を振る舞ってくださいました。
お茶は甘く味付けされた紅茶。
写真・左の春巻きみたいなものは「カレーパフ」と呼ばれる
マレーシアのおやつらしいです。
中はカレーで味付けされたじゃがいもが入っていました。
チリソースと一緒にいただきます。おいしい!
そして右の緑色のやつは甘いお菓子です。
ふわふわしていて、甘さも控えめで、
見た目とは裏腹にとてもおいしかったです。
見た目はえぐいけどね笑
中はきらびやかとは言いませんが、静かで落ち着きのあるモスクです。
近くには小学校もあり、マレーシアの地元の子供たちの様子も見ることができます。
ラブワン島からコタキナバルへは3時間半ほどかかります。30分前になるとアナウンスがかかり船に乗り込むことができます。
ターミナルのトイレは明らかに汚そうでしたので(しかも有料)、
近くのホテルのフロントで借りました。
オススメです!(笑)
しかもホテルの人に、トイレ借りてもいいかと聞いたら快く場所を教えてくれました!
洋式ですし、紙もあるし、きれいでした!最高。
これから3時間半のフェリー移動なので行っておくのが吉かと。
もちろんフェリーにトイレついてますが、どれほど汚いか分からないので。
コタキナバルへ
フェリーの中は映画が大画面で流れています。
英語の字幕付きです。
チケットには席の番号が書いてありましたが、関係ない模様。
1階と2階は区別されますが。
景色はこんな感じですね。
そして3時間半ほどでコタキナバルのフェリー乗り場である
ジェッセルトン・ポイントに着きます。
かなり長いので寝ましょう。別に景色も変わらなく退屈です。(笑)
ターミナルからコタキナバル中心地までは歩いていくことのできる距離です。
ブルネイからコタキナバルへ行きたい方
ラブワン島を探索したい方
のためになったら幸いです。
ちなみに
コタキナバルでは
キナバル公園へのツアーに参加しました!
以下でツアーの体験をレポしています。

それでは!
関連記事
・ブルネイでやるべきこと8選

・ブルネイのニューモスクへの行き方

コメント