サバイディー!
こんにちは!ももたブログです。
今回はラオス旅行記4ということで
ラオス一人旅4日目の記録です。
前回の旅行記はこちらからご覧になれますのでぜひ。
4日目はルアンパバーンで1日過ごしました。
朝は早起きして5時半から始まる托鉢を見学。
ルアンパバーンに行ったら托鉢見学はマストです。
朝5時15分には起きて、部屋着のままメイクもしないで、托鉢を見に。
同じホステルに泊まっている中国から来た女の子とたまたま玄関先であったので一緒に托鉢を見学することに。
托鉢が行われると言う場所に近づくと多くの観光客が。
一緒にいた中国人の女の子が「この人たちみんな中国人よ」と呆れていた。
実際、地元のラオス人よりも観光客の中国人の方が多い気がした。
(ちょうど旅した期間が中国の休日と重なっていたことを後々知ることになります。)
ワットセーン前のあたりで待機して、5時半ごろ托鉢が徐々にスタートしていきました。
観光客や地元の人も一緒になって、もち米を僧侶にあげます。
もち米だけでなく、袋にはいいたお菓子などあげている方々もいらしゃいました。

ワットセーン前はひと段落したあと、一緒にいた中国人の方が女の子が、
あっちの方行ってみない?と言ったのでついていくことに。
すると細めの路地にも托鉢で回ってきた僧侶がいて、
そこにいるのはほぼ地元の人たちだけでした!
なんとラッキー。
結果ワットシェーントンまでその托鉢を追いかけることになりました笑。
でもメインの通りではなく、1本外の路地の方がひっそりとしていて
普通に観光客の姿も見られましたが、地元の人も多く、ルアンパバーンの托鉢の光景が見られてよかったのでオススメです。
結局6時過ぎぐらいまで托鉢見学していたと思います。

朝ごはんを食べた後は、朝市に行ってみました。
ミュージアムとワットマイの間の道に朝市は開催されています。
何時からは知りませんが朝8時に私はいきました。
ここは地元の人の暮らしががっつり見られるのでかなりオススメ!
食べ物が売ってます。

食べ物・・・

これも食べ物・・・?

食べ物・・・

え、これまじで全部食べ物なの・・・・・・(号泣)
震えながら写真を撮りながら練歩きました。マジで鳥肌立つ。
みなさんこれふつうに買って食べてるんでしょうか・・・(号泣)
そしてこの日は、前日ホステルで申し込んだ、「洞窟、滝、ウイスキービレッジ」をめぐる1日のツアー。
ラオスでは他のアクティビティもできます。
特にエレファントライディングは人気ですので、ぜひ乗りたい方はラオスに行ってくださいね♪
私はタイで象に乗ったので、もう乗りませんでしたが。
象乗り免許も取得できるようです。
ホステルの人からは8時15分から8時半までに迎えにくるよ♪と言われていたので
フロントで待機していましたが一向に来ず・・・
うん・・・
こない!!!
フロントのお兄さんに何回も確認しちゃって申し訳なかった。
別に来ればOKなので、時間はどうでもいいからちゃんと予約できているのかだけ心配だったんですけど
何回もお兄さんに謝られて申し訳ない気持ち。。
そしてやっときたのが9時過ぎ!!!!!
さすがラオスです。ラオスタイムです。ラオス人の5分は1時間だ、とビエンチャンで地元の家で夕飯をご馳走になった時に言われた言葉を思い出しました。
車に乗り込んで、ウイスキービレッジまで行きました。
そこまでは悪路!!!道路がガタガタで、めちゃめちゃ揺れました。
睡眠時間が短かったので、移動中寝ようと思っていましたが、ガタガタすぎて眠れたもんじゃなかったです。
私とアイルランド人の彼だけ、ウイスキービレッジで降ろされました。(他のバスの乗客は中国人で他のところへ行くようでした。)
そしてラオスのウイスキーの作られる家庭の説明を受けて
ガイドの方は「Thin」さんと言って、自分は「太ってる」けどね、とたぶん毎回言っているだろうファーストジョークをかましてきてナイスでした。
ラオスのウォッカを試飲。

かなり濃くて、全部呑み干せませんでした。その後はワインを試飲。こちらは美味しく飲みました!
その後はビレッジにてちょっと自由行動。
この間小雨が降っていましたが傘はいらないほどでした。
ビレッジには織物屋さんが多く、実際に機織りしているところにも遭遇。
小さな子供達が無邪気に遊んでいました。

いいね!
アイルランド人にラグビーの話題を振られましたが
いきなりのことだったし、アイルランド人の英語の発音のくせが強すぎてマジで何言ってるかわからず何回も聞き直してしまいました。
もはや一回「ラビット?」と聞き返しました。マジはずい・・・ですがそれぐらいの発音でした。
何回も聞き直してやっと理解しましたが、ラグビーに詳しくないのであまり話を広げられなかったので、その後もう話しかけられることはありませんでした。悲しいなあ笑
その後、ボートに乗って洞窟へ。
メコン川に流されること約1時間。
すごい大自然の連続でした。本当に水墨画よね。

船の中で、ガイドさんが、ラオス人の宗教観、
今から行く洞窟はラオスの人々が、持ち込んだ仏像との説明を受けました。
アニミズムと仏教の融合ですね。
洞窟は2個あり、船着場からすぐのところ
もう一個は200の階段を登っていく暗闇の中の洞窟。
ここからは自由行動だったので、
まずは最初の近い洞窟へ。
たくさんの仏像が置かれていてなんとも神秘的な場所。信仰心の深さが伺えます。

その後は200以上の階段を上ります。これが意外ときつい!
この日はそこまで暑い日でもなかったし、洞窟自体そこまで暑くはなかったのですが、登った途端汗が吹き出る吹き出る・・・
階段の途中では、小さい子どもを抱えたお母さんたちが、お供えものを売ろうと声をかけてきたりしてきます。
暗闇の方はライトが必須です。まあライトは持ってなかったので私はiPhoneで代用。
暗闇の中にもびっしり仏様が置かれていました。ちょっとした冒険みたいで楽しかったです。
そしてまた船に戻り、昼食会場へ。
ブュッフェ形式で、フォーやカレー、サラダ、生春巻きなど、ここはベトナムか?という料理でしたが美味しくいただきました。
隣に座っていたタイからの夫婦ともちょっと仲良くなりました。
彼らはそこまで英語が話せないので意思疎通が難しかったですが
彼らの微笑みに救われました。
その後バスでクアンシーの滝へ。
だいたい1時間ぐらいでしょうか。私は爆睡してしまったので感覚がバグってますが。
滝では1時間半ぐらい自由時間が与えられました。
クアンシーの滝では、最初入り口を入ると熊がいます。至近距離で見られるので迫力があります。
その後メインの滝を見ることができます。
ここら辺は水着で入ることができるので、およぎたい方は水着を持っていきましょう!
ある地点からみんな飛び込んだりしていて楽しそうでした。
そしてこのエメラルド色の水!すごく綺麗です。なんでこんな色なんだろう。

どんどん登っていくと最終的にここへ辿りつきます。
メインの滝かな。

ここはもうみんなが集まるフォトスポットです。
マイナスイオンを存分に感じました。
その後は時間を余らせてしまったので散策したり、
タイ夫婦からアロエチップスをもらったりしてたら時間が過ぎ、
バスでルアンパバーン 中心地まで帰りました。
1人で、しかも周りがみんな家族とかカップルばっかりでしたが、
なんとか一緒に話すことのできる仲間を見つけられて楽しいツアーになりました。天気も後半にかけてめちゃめちゃ良くなってくれてありがたかったです。
その後は一旦ホステルに帰り、
カウチサーフィンで一緒にナイトマーケットを巡ろうと行っていた中国人のクリスと待ち合わせ。
ちゃんと会えた時はハグで挨拶。なんかちょと嬉しいね。
あっちは中国人のクリス、ウェイリン、そしてラオス人の男の子(名前わからん)の3人でした。
みんな大学の友達ということで、ラオス人の男の子は中国の大学に留学しているそう。なので中国語ぺらぺらなのです。
最初にご飯を食べるということになって、
道端で売っている串焼きを、それぞれ選んで焼いてもらいました。
美味しかったのですが、まさかの激辛。唐辛子系の辛さではなく、胡椒系の辛さでした。後半にかけてはもう口がヒリヒリして食べられませんでした。お肉自体は美味しかったです。鳥のお尻とかも食べましたよ。内陸国ですがタコも売っていたので食べました。
お腹いっぱい食べても200円くらいで最高でした。
食事中、また新たな中国人が加わってきました。クリスがもともとカウチサーフィンで会おうとしていた男性です。
このかたはもう働いているらしく、私に学生?それとも働いてる?と聞いてきて、わたしが働いているよと答えると名刺を渡してきました。
その後、マッサージしに行こう!という流れになって、散々回って一つのマッサージ屋に決定。
わたしとその男性はフットマッサージ、クリスとウェイリンはボディーマッサージを受けることに。
ラオス人の男の子は、過去マッサージやでアルバイトとして働いたこともあるのでマッサージは必要ないとのことで付き添ってくれました笑
マッサージが終わるともういい時間(9時過ぎ)だったのでわたしは少々疲れていたのでホステルに帰ることに。
一緒にナイトマーケットも見たかったんだけど、ね。まあ前日に買い物してるし、いいかなって。
みんなで写真を撮って別れました。
この日もたくさんの国の人となんだかんだ話せて楽しかったなあ・・
カウチサーフィン使っていることもあるけど、一人旅してるとまじで友達できます。
ラオス旅行のyoutube動画を作りました!2分半の短い動画です。
5日目(最終日)はこちらから読めます。
終わり。
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