【観劇】劇団『ドラマティカ』ACT1/西遊記悠久奇譚のレポート(※ネタバレあり)

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先日、劇団『ドラマティカ』の旗揚げ公演となる劇団『ドラマティカ』ACT1/西遊記悠久奇譚を観劇してきました。私は10月24日に日本青年館ホールにて昼夜公演、11月13日にTACHIKAWA STAGE GARDENにて昼夜公演を観劇することができたのですが、まだまだ観たい!と思える旗揚げ公演に相応しい素晴らしい舞台でした。とにかく観劇後の余韻が凄まじかったので、ここに記憶を残しておきたいと思います…!以下よりネタバレを含みますので、円盤の購入まで内容を知らないでおきたい方はご注意ください。

オタク
オタク

劇団『ドラマティカ』とは?

2015年4月にリリースされたスマートフォン向けゲームアプリ「あんさんぶるスターズ!!」(以下「あんスタ!!」)に登場するキャラクターの1人、日々樹渉が主催する演劇サークル。作中に登場する数多くのアイドルのうち9名がこのサークルに所属しています。

会場メモ

日本青年館ホールは以前に別の舞台で何度か入ったことがあったのですが、座席は列ごとに段差になっていてかなり観やすく、座席も1つ1つ広めで清潔感もありかなり好きな劇場です。私の場合、千駄ヶ谷駅から徒歩で10分ほどかかりましたが、徒歩圏内とかなりアクセスしやすい場所にあると思います。いろんな駅から徒歩で行けるのが魅力的な劇場ですね。周りにカフェやお店が少ないので、駅まで歩いて探すのがおすすめです!

TACHIKAWA STAGE GARDENは今回の舞台観劇で初めて利用しました。座席はフラットタイプで段差がなく、アリーナ席での観劇は前の人の頭がステージに被ってしまい見えない部分が発生してしまうところが残念でした。(2階席の方がステージ全景がきれいに観えるかも?)でも音響がとても良く、歌声や劇中曲がより美しく響き渡っているなという印象があり耳が幸せでした。立川駅から10分ほどと少し歩きますが、駅から直進していればたどり着くので迷うことはないと思います。また会場の周辺にはお洒落な商業施設がたくさんあるため、ランチやディナーにも困らない!昼公演後に食べたナポリタンとチーズケーキ美味しかった〜!

▲劇場近くにあった「glitter」さんにて

ただの舞台じゃない!?「あんスタ!!」の世界観や魅力も凝縮された物語

今回の舞台を観劇してまず思ったのは、テンポが良く物語の展開も怒涛なので「あんスタ!!」の知識がなくても充分に楽しめ引き込まれる内容になっているのですが、「あんスタ!!」の世界を知っていると何十倍も楽しめ、さらにいろんな考察ができる脚本・演出になっているということ。物語のキャッチコピーにもある『これは始まり続ける物語。』とあるように、物語が繰り返し始まっては終わりを迎えている、夢のような旅が永遠に続いている…という事実に衝撃を受けました。「あんスタ!!」のストーリーでよく味わう絶望感ですね。また彼らが旅を始める(続ける)理由が、役を演じる本人達の生い立ちとリンクする部分があり「うわ〜!」と心の中で叫びながら見ていました。

何度も言われていた「進まなければ、一歩を踏み出さなければ何も始まらない」という部分に、この物語が続く理由を感じて鳥肌が立ちました。この台詞って当たり前のことではあるのですが、結構忘れがちになっていることですよね(今の自分に重なる…)。こういうゾクっとするシーンが散りばめられていて、実際に役を演じている彼らの姿を舞台で見れるだけでも感無量なのに、物語の奥深さも感じることができて満腹感が凄かったです。観劇後はしばらく心臓掴まれた気持ちになっていました。今もなお5人は旅を続けているのか、それとも……その後が気になる終わり方で物語の行方は私達の想像にお任せなのでしょう。

永遠に語ってしまいそうなので、最後に各役者の印象的な部分をまとめてみました。

北斗
北斗

■悟空役:氷鷹北斗(山本一慶)

推しの座長姿と演技している姿を実際に見れただけでもう泣きそうでした。彼の情熱的で感情豊かな部分が全面に反映されていて終始感動。身のこなしも軽やかで歌声が本当に美しすぎる…!ツッコミシーンも満載で、今までの特訓の成果が出ていて笑ってしまいした。如意棒さばきが見事で、いっぱい練習したんだろうなぁと思いました…旗揚げ公演の初座長、本当にお疲れ様!

渉

■三蔵役:日々樹渉(安井一真)

改めて彼の役者としての実力に驚かされた…。演技とはわかっていても、ガラッと変わる感情が表情や歌声からも伝わってきて鳥肌が何度も立ちました。(ラストシーンは特に圧倒された)

愛と自由を求め、過去の記憶を残したまま旅を繰り返していた三蔵…彼の楽しそうでどこか寂しそうな表情を見るたびに心臓が痛くなってました。救われて欲しい…。

宗

■八戒・銀角役:斎宮宗(山崎大輝)

宗が演じる八戒!という感じが堪らなく好き。殺陣の動きが滑らかで優雅な一方、農具を振り回す時にどっしりと腰を落として男を感じさせる一面に震えました。演技する彼のイメージができていなかったのですが、今回2役を演じる姿を見て彼のハイスペックさにただただ脱帽…俯瞰的かつ冷静に周りを見ている役もすごくハマっているなと思いました。

夏目
夏目

■悟浄・金角役:逆先夏目(木津つばさ)

いや、殺陣もダンスも歌もラップも上手すぎない…!?ってツッコミたくなるほどパーフェクトな振る舞いで見惚れてました。どういう経緯で劇団『ドラマティカ』に入ったのか気になっていたのですが理由がわかった気がします。あと個人的に衣装がスカート風になっていてとても可愛かった!殺陣の時にスカートを軽く持ち上げて軽快に動き回っていたのも印象的でした。

凪砂
凪砂

■玉龍・牛魔王役:乱凪砂(松田岳)

凪砂の役者姿を生で浴びれる世界に生まれて幸せの一言。玉龍の冷静で大人びた雰囲気と牛魔王の荒々しい演技とのギャップに震えました。定期的に訂正を入れるところやギャグ要素が強いシーンで活躍している姿がとても新鮮でした。そして殺陣の時に姿勢を低くして剣を構える勇ましき姿がとても目に焼き付いている…どうして彼はこんなにも美しいんだ…。

アンサンブル
アンサンブル

■アンサンブルの方々

人間ってこんな縦横無尽に動けるんだと思いました…。観劇するたびに毎回思うのですが、シーンに合わせて切り替える演技力が1人1人高い!アクロバットな動きを凝視する場面もたくさんありました。個人的に悟浄登場シーンがとても好きです。劇団『ドラマティカ』専属の方々なのか、そのあたり詳しく知りたい…また是非あの演技を拝みたいです!

劇団『ドラマティカ』ACT2の上演決定!

ACT1の大千秋楽で次回作の上演決定が発表されましたね!2022年6月〜7月に東京・京都・大阪にて行われるとのことです。2021年11月現在で発表されているキャストは今回座長を務めた北斗と、「Knights」というアイドルユニットおよび劇団『ドラマティカ』に所属している鳴上嵐と月永レオ。どんな物語がどのように描かれるのか今から楽しみで仕方がないです!まずはオタクの使命であるチケット戦争に勝たなければならない…。

今回の舞台もそうですが、いろんなことに挑戦してファンを楽しませてくれる「あんさんぶるスターズ!!」には本当に感謝しかない。キャラクターと役を同時に演じてくださった役者の皆様にも感謝の気持ちを伝えたいです。可能性しかない劇団『ドラマティカ』、これからも応援しています!

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